ビルの見える化で省エネ促進
建築関連企業が展開しているクラウド型BEMS向けに複数の見える化サブシステムを開発しています。 ①ビルテナント向け ・電力消費:フロア別、用途別などで電力消費量を表示 ・照明・空調:設備の運転状態を表示(設備操作可能) ②ビル管理者向け ・ダッシュボード:複数の情報を1画面に表示 ・多棟表示:複数ビルを比較表示 ・データ分析:任意条件でデータ表示(DL可能) ③ビル来訪者向け ・サイネージ表示:目標、現在値などを複数スライドで表示(広告掲載可能)
目的
クラウド型BEMSには様々なデータ(電気消費、気温、空調状態、照明状態、etc.)が収集されています。
収集されたデータはファシリティーマネジメントに利用されるだけでなく、エネルギーの見える化にも利用されます。
一言で【見える化】といっても、見せ方は様々です。
同じデータでも見せ方を工夫することで、見る人の省エネ行動を促すことが可能です。
見る人の立場によって、効果的なビジュアルや使いやすい操作画面は異なるため、対象者の異なる複数のサブシステムにより様々な見える化を実現しています。
特徴
ユーザに対して、「使いやすい」かつ「使いたくなる」画面を提供するため、デザイン(ビジュアル&UI設計)に注力しています。
特にサイネージ表示は、一般の来訪者に興味を持っていただけるよう、よりキャッチーなビジュアルで表現しています。
様々なユーザに対して、さらなる利便性を提供できるよう、今も機能拡張を行っています。