その他
プロバイダのトラフィック管理を効率化
大手プロバイダ回線事業者様の設備トラフィック状況をリアルタイムに収集・管理し、 契約企業向けにWebで情報提供するシステムの開発を行いました。
目的
プロバイダ事業では、個々の契約企業の利用状況や全体のトラフィック状況に応じて設備増強などを行います。
また、契約企業においては自社内の利用状況を把握して、必要に応じて回線契約内容の見直しなどを実施します。
これらの業務においては、トラフィック情報を把握することが必要となります。
本システムでは、回線事業者、契約企業の双方によりリアルタイムなトラフィック情報を提供します。
特徴
数多ある回線装置の情報を秒～分単位に収集するため、データ量が膨大となります。性能・信頼性の高いRDBを利用し、スマートなDB設計により、膨大なデータ管理と集計しやすさを実現しました。
また10年の長きに渡り案件に携わることで、顧客提供サービスの変革に応じた、機能追加やシステム拡張を行いました。